学校計画2021-2024

2021年〜2024年 学園計画

課外活動


18種類のアフタースクールアクティビティは、大部分がフランス語で行われます。FLEのフランス語、アート、文化、スポーツ、科学、学童、ピアノ、バイオリン、サックス、歌などがあります。他にも、ESLの英語、日本語、中国語(標準語)、中国語、韓国語、スペイン語のレッスン、宿題のサポート、一時保育、学童(フランス語のみ)、バレエ、料理とお菓子作りのレッスンも展開しています。


結果と指導


本校の方針として、学術的卓越性は要求以上のものであり、欠かせないものです。多くの家族、特に日仏のご家庭は、お子さんが多文化の背景、そしてフランス語が日本語や英語や中国語といった他の主要な言語に比べて衰退している東京で成長することを期待しています。私たちは、言語を学びの中心にすることを保証します。本校の環境も同様に、より家庭的で少人数制のクラスで、優れた個別の教育を提供することで家族を魅了します。

 

EIFJはフランス教育省の認可を得た、教育上、管理上数多くの資料を有効的に使用することを可能にするサービスであるEdumoovを登録しています。

 

2021-2024の学校プロジェクト要項


要項1:フランス語とバイリンガリズムの習熟優先目標:


- フランス語および他の言語での確かな言語スキルの習得

- アロフォンの生徒がフランス語を習得できるようにする

 

実行する行動および計画

幼稚園:

生徒達はあらゆる面で言語を用い、行動し、自分自身を表現する、身体活動と芸術活動を通して理解する、思考を構造化するための最初の手段を構築する、世界を探検するという5つの学習分野を通じて、優れた教師と学生の比率を持つクラスで自律性と彼らの周りの世界に関する知識、言語、社会的および運動能力を、発達させます。

EIFJ東京の教育哲学は、学生を学習の中心に据えることです。生徒達の認知能力は、遊び心があり、各自のレベルに適応し、進歩的な活動の実施によって絶えず刺激されます。生徒は、明るく設備の整った教室(プロジェクター、図書館、教材など)で、遊んだり、観察したり、手を動かしたり、そしてクラスメートや促進者である大人と交流したりすることで学習します。

 

小学校:

フランス語(日本語と英語も)の言語発達と流暢さは、EIFJプログラムの優先事項の1つです。多言語、多文化、複数レベルのクラスでどのように学ぶことができるでしょうか?EIFJ東京は、各生徒のレベルと需要に合わせてみんなが成長ができるよう、構造を分解し、違いを再考しました。フランス語と言語の学習セッションの間、EIFJの”外国語としてのフランス語”(FLE)の先生が参加します。必要に応じて、日常や専用の言語学習や統合ワークショップの枠組みの中でフランス語に慣れない生徒のグループを担当します。そうすることで、先生方の経験やFLEに特化した教育メソッドを利用することができます。この独特な構造は、生徒たちに十分な言語スキルを習得して認定教師が率いる毎日のメインコースに戻り、年齢の想定に応じた、またはフランス語の習得が進んでいる学生と一緒に公式プログラムを続けることを可能にします。この素晴らしいシステムに加えて、他の言語と同様に、課外活動としてFLE(フランス語)、ESL(英語)、JSL(日本語)の集中コースが毎日提供されます。

 

計画された行動の有効性を評価するための主要指標

ノートの確認、評価、データ編集


要項2: オープンであたたかい学校


優先目標:

- 教育プロジェクトへの両親の投資を通じて、子どもたちの間で学校へのより 多くの関心を生み出し、取り組みを促すこと。

- 家族を子どもたちの教育分野において、真のパートナーおよびアクターとなれるよう、可能な限り家族とコミュニケーションを取ること。

 

実行する行動および計画:

- 保護者とのコミュニケーションサポートと手段の多様化

- 保護者との文化イベント

 

計画された行動の有効性を評価するための主要指標

- 学校のウェブサイトやクラスのブログへの閲覧数、保護者と子どもからの口頭でのフィードバック、生活ノートへの参加、学校の雰囲気、保護者との平和な関係、子どもたちがメディア(ポスター、ウェブサイト、生活ノートなど)を用いて保護者にその日のことを伝えようとする意欲を高める

- 保護者の投資、保護者がクラスに介入するためのさらに多様な提案


要項3: 学習コミュニティ


優先目標:

- 学校のすべてのクラスレベルで共通のプロジェクトと行動を明確にする

- 一年中可能なGrande SectionからCPへの移行を促進する

- 一年目から次の年まで生徒をフォローし、学習、文化、芸術、科学の経験の観察を続ける

 

実行する行動および計画:CPの子どもたちの幼稚園への参加、またその逆

計画された行動の有効性を評価するための主要指標:CPへの移行時の親子の不安の減少、CPの子どもたちが年下の子どもたちと知識を共有する喜びを見出す

 

実行する行動および計画:文化ノートと科学ノート

計画された行動の有効性を評価するための主要指標:子どもと親によるノートの相談、計画ロジックとコミュニケーションの促進

 

実行する行動および計画:芸術と文化の教育コース(PEAC)

計画された行動の有効性を評価するための主要指標:芸術的および文化的な貢献と発見に関するサイクルの一貫性と課外活動の明瞭化

 

実行する行動および計画:テーマごとの学校展示会

計画された行動の有効性を評価するための主要指標:親の動員した公開見学、親と子ども達の間で、同じ学校グループに属しているという認識の向上


付録


東京日仏国際学園での健康に関するルールの推進と尊重は重要な優先事項です。政府の要請により、学生に対しては毎日、専任スタッフに対しては毎月厳格なチェックが行われています。さらに、毎年行われる東京都庁からの訪問を通じて、学校の安全を認められています。これらのチェックより、学校は認定された学校のステータスと、流行を防ぐための適切な健康システムを維持できます。また、生徒が健康的な環境で教育を受けることもできます。2020年2月に日本初のサニタリープロトコルを実施し、春にはLFITや他のインターナショナルスクールの生徒を迎えることができ、子どもたちの継続的な教育を提供し、親が安心に仕事を続けてことが出来たことで認知度が高まりました。

 

学校生活は、発見、イニシアチブ、才能の開発に富んでいます。 創造的で想像力豊かな学校チーム全体が、学生と保護者に楽しいイベントを提供し、学習と現実社会との接触、質の高い人間関係、感情の表現、 すべての才能を重視しています。

 

EIFJ東京の過去及び現在のパートナーシップは、東京の社会的アクター、フランス人、日仏、日本および国際だけでなく、地方および国の当局、市民社会(アーティスト、起業家、ビジネスコミュニティ)を含んでいます。文化展示会、学生交流、合同フェスティバル、合同スポーツイベント、文化イベント、ビジネス界に関連するセミナーの開催、心理学、母性、教育、スポーツ、 健康、文化、さまざまな人からの招待:東京日仏国際学園は、各コミュニティが話し合うことができるLFITに加えて、社会的野心によって推進されています。 地元の文化を尊重し、フランス語を英語とともに日本の主要な外国語にしたいというフランスのコミュニティが確立されている国で、明日の家族を築くことに協力することが私たちの目標です。



コミュニケーション


設立以来、ソーシャルネットワークでも非常に活発に活動しており、特に選出された役人、フランス人、ヨーロッパ人、日本の人格、AEFEのコミュニケーションサービスからフォローされています。 また、東京日仏国際学園は、Instagram、Twitter、Facebookのネットワークに登録されている多くの人を集めており、その数は絶えず増加しています。 急速な成長のために印象的なソーシャルネットワーク上の存在は、フランス、その文化、そして日本への影響に貢献しています。 オンラインでの存在感をさらに高めることを約束します。


コンピューター科学と情報通信技術


東京日仏国際学園は、コーディングやその他の科学を生徒に教えることで、生徒に最先端のコンピューターツールを提供し、コンピューターの知識にアクセスできるようにすることに尽力しています。 タブレットの時折の使用、およびカリキュラム外またはカリキュラム内の科学的訪問の組織化は、コンピューターツールを介して使用と学習を拡張したいという東京日仏国際学園の願望を強めています。


2022-2023年度の計画


- 小学生から高校生までの寮

- 高校および大学の専門部門

- 毎年恒例の「教育フォーラム」の開催

- 日本の市民の権利と義務に対する学生の啓発

- 会議やイベントの一環として、EIFJ施設を無料で団体に提供する

- 在日フランス大使館の図書コレクションのホスティングの提案

- 領事顧問理事会への参加

前書き


学校の計画は、主に国家教育プログラム(2015年5月26日に発表された教育省による公報)、また、アジア太平洋地域ゾーンのグローバルプロジェクトやフランス語の海外教育機関の戦略プランの実施条件に基づいています。


親御さんと協力しながら成長を確実なものにするため、生徒さん一人ひとりのニーズに合わせ教育プランを設定します。その他アフタースクールアクティビティもございます。


学校の計画は、異なるクラスでの学習の恒常性を保つため、学校のスタッフによって作られています。3年の期間で設定されています。



概要


コロナウイルス及び世界経済危機は、家庭および海外のフランス語教育ネットワークに影響を与えています。しかしながら、フランス語教育は、世界中のフランス・国際家族を魅了するネットワークの助けをかりながら、AEFE、優秀な施設管理、そしてEIFJなど国家の統制に則った民間活動のおかげで成長を続けることができました。

重要なこと:ご家族の様々なご期待に添えるよう全力を尽くします。フランス在外教育庁による認可の第三候補である東京日仏国際学園の厳格で野心的なチームにとって、日本で不可欠なフランス語教育機関の要となるという目標は実を結びつつあります。

ご家庭の助けもあり、1年で生徒と教師の数は2倍になり、プロジェクトも大幅に増えました。チームは教育費にお困りの日本のフランス人家族や二重国籍家族への奨学金付与のため、また、今後10年成長を続けると思われる素晴らしいネットワークの成長に関わるため本校がフランス在外教育庁とパートナーシップを組むことを強く願っています。

 

東京日仏国際学園は自由、平等、政教分離、教育機関の、学校の機能を尊重し、1. フランスの教育機関の基礎に順応する、2. フランスと日仏協力に卓越した影響をもたらすことを約束します。フランス語で実施および指導される教育は、2015年の文部省及び2018年の勧告に基づいています。学校の設立プロセスは、政府の尽力と、(2019年3月25日に)大統領のスピーチで示されたフランス語教育と海外へのフランス普及を助長するために協定校創設を奨励するという方針に貢献しています。

 

2021年夏の東京オリンピックの際にEIFJへの招待への返信として、ブライス・ブロンデル首席補佐官による2021年7月13日付けの書簡には、フランス大統領は「EIFJの大成功を強調し、フランスの卓越性と日仏協力に対する皆さんの貢献を称賛しています」とありました。

 

優れたクラスで厳格なバイリンガル教育プログラムを実施している私たちの使命は、客観的に考え、責任を持って創造的に行動し、他者を尊重するように、また、人生の目標を達成し、幸せになるように生徒を教育することです。


2019年1月に最初の生徒を迎えた東京日仏国際学園は、合計の定員数が250名のインターナショナルフランス保育園、幼稚園、小学校(2022年より中学校)です。東京都からの支援および認定に向けてフランス省/AEFE(海外フランス教育庁)支援を受けています。


学校の長期休暇中も開校し、認定教師のチームが以下のフランス教育省プログラム及び探究型スタイルのプログラムを提供いたします。


フランス語、英語、日本語、もしくはバイリンガル・トリリンガルの保育園プログラム(1歳〜3歳)

3歳〜11歳のための、英仏、日仏または100%フランス語のプリスクールと小学校プログラム(フランス教育省の認定候補と探求・考察に基づいた学習)

3歳〜11歳のための、100%英語または日本語または日英バイリンガルのプリスクールと小学校(探求・考察に基づいた学習)

2022年:中学校の開校

2歳〜18歳のためのアフタースクールアクティビティ

大人のための語学コース

 

クラスのバイリンガリズム、良心的な価格、言語における生徒の進歩、先生と生徒の比率、東京日仏国際学園のアットホームな雰囲気により、お子さんの数が大幅に増えました。東京国際フランス学園への就学の順番待ちリストが多く、東京の学費が高価な中、私たちは32か月でアングロサクソン系のご家庭を魅了し、ご家族の期待に応えられる学校に成長しました。

 

校長、副校長、学校教師、他の7人の学校教師(内1人は校長として認定を受けた教育主任、もう1人は課外活動の主任)、3人の保育士、3人の教育アシスタント、2人のFLE教師、国家の認定を受けた看護師、4人の秘書、3人のスクールバスの運転手、3人の付添人、食堂の責任者、インターン生、12人のアフタースクールアクティビティ(ピアノ、バイオリン、サックス、歌、サッカー、スポーツ、科学ラボ、造形芸術と日本芸術、言語<FLEフランス語、日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語>、料理とお菓子作り、宿題のサポート、バレエ、幼少期の音楽、アブストラクトゲーム)の講師がいます。

・各自がご希望のクラスに、継続してご参加いただけます。

・学校の運営と管理の原則を尊重します。

・幼稚園レベルの教育要件、特別な教育的ニーズを持つ生徒の受け入れ、および安全規則の遵守に適合した施設および設備があります。

 

東京日仏国際学園において、クラス規模を制限したい、あるいは各クラスで満足のいく教師と生徒の比率を維持したいというご要望に応じて、各クラスのペースと特定のニーズを重んじています。フランス、日本、またはインターナショナルスクールの形式に由来する施設で教育を受けた生徒、また今後授業を受ける生徒は、ほとんどフランス式の学校システムに導かれます。


教育のかたち


プログラムに登録されたお子さんの多くは日仏の国際家族ですが、それに反してフランス、日本のご家族、国際家族の方々も増加しています。エコールのプログラムでは、二重国籍に適応した日仏のカリキュラム、その他国際家族に適応した英仏のカリキュラムを提供し、二国語併用特有のニーズに対応しています。また、日本および国際家族に適応した100%英語過程のご家庭にも、カリキュラムの優れたフランスバイリンガルの幼稚園や小学校にお子さんを登録することを推奨します。経営陣の目的は、英語系の学校が有力であり、競争の激しい状況にある東京で、生徒たちをフランス語の学習に引きつけることです。


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