募集中の職種:追加のアート先生
アート教室

EIFJの美術教師はニューヨーク出身で、ニューヨーク・スクール・オブ・ビジュアルアーツでBFA(美術学士号)を取得しています。来日後は、日本政府のALT(外国語指導助手)として幼稚園から高校、成人まで全学年の英語指導に携わり、美術講師としても活動してきました。幼少期からブルックリン美術館やブルックリン動物園の向かいに住み、3歳の頃から芸術と自然に触れて育ったことにより、芸術、自然、科学は常に彼の人生の一部でした。その経験は個展の開催や、早稲田大学高西研究室、東京大学、芝浦工業大学におけるロボット設計研究にもつながりました。
彼は創造的探求が若い心を広げ、学問的成長を支えるために不可欠と考えています。芸術は忍耐力、観察力、実験精神、発見を促し、人間の創意工夫や抽象的思考を育みます。英語教育においても同様の理念を適用し、生徒が探究心や創造性を持ち、実生活に結びついた意味ある文脈で言語に向き合えるよう導いています。
美術分野の知識は多様な媒体とツールに及び、子どもたちに教えることを楽しんでいます。例として、観察や想像からキャラクターや生き物を描画・彫刻し、伝統的な2D技法(鉛筆、インク、絵の具、粘土)やデジタル2Dデザインツール(ベクターアプリ、Photoshop、画像編集ソフト)を使います。編集・都市写真展の開催やCAD、3Dプリント、レーザー彫刻技術による製品・空間デザインにも取り組んでいます。また、英語と美術、科学、技術を融合した教科横断型プロジェクト開発に豊富な経験があり、21世紀に求められるコミュニケーション力と問題解決力の育成に努めています。
趣味は動物学、アーチェリー、3Dモデリングとプリント、旅行、都市部でのサイクリングなどです。
カレンダーと費用、交通
- 料金は四学期ごとのお支払い(秋、冬、春、夏)。毎学期、平均10回程度のセッションを企画しています。
- 新入生には半額体験を提供します。
- 入学金なし。
- オンラインコースあり。
- セッション数は、講師の都合により学期前に指定。
- 学校の休暇期間中のセッションは、ご要望に応じて可能な場合が多く、別途料金がかかります。
- 講師が欠席した場合、返金はいたしませんが、講師と生徒の都合により、各学期の最終週(そのためにレッスンがない週)に補講を行う場合があります。厳正なレッスンを提供し、学校からの申請を通してご家庭と連絡を取ることは、各アクティビティリーダーの責任となります。
- 入学後、いかなる理由であれ、生徒が欠席した場合の授業料は返金されません。
- より早く上達のために、週1回のセッションを追加登録することも可能です(各ターム前にお支払いいただきます)。各学期中、その都度セッションやアクティビティーの変更(現在の入学金の払い戻しなし)が可能です。
- 学期中に新しいアクティビティを開始する場合は、時間に応じてお支払いいただきます。
- 交通手段:お子様が本校に在籍している場合はキャンパス内で待機、または午後3時30分(水曜日は午後1時)より各自でEIFJ東京までお越しください。アクティビティ終了後、メインのスクールバスは午後5時に出発し、生徒を地区までお送りします。アルファバスは午後4時、5時に学校を出発します(時間は変更になる場合があります)。
お申し込みは、アクティビティスケジュールを参照の上、時間帯を選択し、オンライン申込書に必要事項をご記入ください。可能な限り迅速に返信させていただきます。
注:日本人、フランス人、外国人家庭を対象とした日本の奨学金制度(月額37,000円~97,000円)は、EIFJまたは他の日本人学校、外国人学校に在籍する3歳から6歳(年少から小学校1年まで)の児童を対象とし、学童保育、ホリデースクール、断続的な授業、通常の学校プログラムを対象としています。詳しくは学校奨学金のページをご覧ください。
