このワークショップの目的は、生徒たちがミュージカル俳優として活動するために必要なスキルを習得することです。舞台上では、ダンス・歌・演技・パフォーマンスのすべてを同時に行わなければならないため、異なる分野を交互に融合させることが重要になります。
演技やダンスパフォーマンスに必要なウォーミングアップのテクニック、歌唱前のウォーミングアップの方法、横隔膜をリラックスさせコントロールする方法などを学びます。その過程で、楽しいアクティビティや実際の創作活動を通して、学んだことを定着させるためのエクササイズを実践していきます。
セッション例:イントロダクション、準備運動、発声練習と横隔膜のコントロール、ダンス入門、演劇ゲーム、声・ダンス・演劇の融合、小パフォーマンスの創作、リハーサル・コーチング・パフォーマンスを重ね、各学期の最後には発表会を行います。
演劇・歌唱教師
カナダのウタウエで生まれ、ラヴァル大学で演劇を専攻し、その他の芸術を副専攻。その結果、トレーニング期間中には音楽だけでなく、文学や視覚芸術にも触れることができた。過去15年にわたり、カナダで最も古い2つの劇場で文化分野に携わり、その後、カナダ国立演劇学校で若者やアーティストを指導。その間、12歳から17歳のティーンエイジャーに複数のミュージカル劇の創作を指導。妻の仕事の都合で日本に移り住み、EIFJの受講生に彼のノウハウを伝授する。
私が初めに提供するコースでは、生徒がミュージカル俳優として必要とされるさまざまな技能をきちんと身につけるための素養を育むサポートをします。歌やその他の専門的な技術も教えることができますが、まずは、彼らが演技をしなければならないあらゆるシチュエーションで使える基礎を教えたいと思っていす。まだモントリオールにあるケベック大学演劇高等学校の修士論文を執筆中で、創作の最初の素材となる自然な話し方に焦点を当てていますが、学生との触れ合いは無限のインスピレーションの源であると確信しています。
カレンダーと費用、交通
お申し込みは、アクティビティスケジュールを参照の上、時間帯を選択し、オンライン申込書に必要事項をご記入ください。可能な限り迅速に返信させていただきます。
注:日本人、フランス人、外国人家庭を対象とした日本の奨学金制度(月額37,000円~97,000円)は、EIFJまたは他の日本人学校、外国人学校に在籍する3歳から6歳(年少から小学校1年まで)の児童を対象とし、学童保育、ホリデースクール、断続的な授業、通常の学校プログラムを対象としています。詳しくは学校奨学金のページをご覧ください。
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